しかも、ハナコさん、職場のPCだけでなく、自宅のコンピュータも調子が悪いのだとか。急にネットがつながらなくなって、プロバイダに電話して復旧するのに何時間もかかったらしいのです。
なるほど、それで「電磁波を発しています」ということだったのですね。ヒトから出る赤外線で、本当にコンピュータが故障するのかどうかはわかりませんが、たまに身の周りで連続して電気製品が壊れたりすることってありますよね。あれって、何なんでしょうね。
このときのハナコさんの締めのコメントが、
でした。これはこれでいいでしょう。I hate computers よりも、状況にピッタリと合っています。
頻発する問題のことを述べるときには
でもせっかくですから、今日はこんなときに使える別の表現を紹介しましょう。
What is it with me and (問題の対象)? という構文で、頻発する問題のことを述べることができます。たとえば、
What is it with me and children today? (今日は、どうして子どもとうまくいかないんだろう)
What is it with me and crying in the bathroom these days? (最近、どうしてお風呂で泣いてばかりなんだろう)
のように使います。名詞が入ると「それと自分がうまく行かない」という意味で、動名詞が入ると「自分がその行動ばかりしている」という意味です。自分と問題点を並立して述べることで、こんな表現になるのはちょっと面白いですよね。
ともあれ、ハナコさんの電磁波はもう収まったのでしょうか。Hanako, I hope you emit the pheromone that attracts males, rather than electromagnetic radiation… (ハナコさんには、できれば電磁波じゃなくて、男性を惹きつけるフェロモンを発してほしいですねぇ……)
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