「人生の落とし穴」のような恋人もいる
「うわー、この人と話をしても本当につまらんわ……。食事なんかに行かなかったらよかった……」
世の中には、友達としては非常に好ましいが、「人生の落とし穴」のような二流の恋愛相手が存在する。
彼ら彼女らは、「友達フォルダー」や「他人フォルダー」に入っている人に対しては、礼儀をわきまえ、笑顔を忘れず、自己中心的にもふるまわない。
ところが、いったん「潜在的恋人フォルダー」に入ると、あらビックリ、あっという間に超絶厚かましくなったり、遠慮や思いやりは消え失せ、自分を最優先してもらって当然だと思うようになるのだ。
彼ら彼女らは、いざデートに行っても、「2人で過ごす時間をお互いにとって楽しいものにしよう」とか「お互いをもっと理解し合おう」と思うことは永遠にない。代わりに、「あなた、どれだけ私を幸せにできるの?」などと、テレビドラマを見すぎたようなバカなことを、本気で考えている。
異性に対して、「相手が自分に何をしてくれるのか」ばかりを考えたり、「自分が好きなこと」ばかりを話し、せっかく一緒に時間を過ごしても相互理解を1ミリも進められない人は、長期的にモテなくて当然であろう。
そういう「一生モテない人」は、一度デートするとその「二流たる所以」があらゆるところににじみ出るものである。
では、たった一度のデートで、「二流の人のどんな欠点」がわかるのか。早速紹介していこう。
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