就活に役立つ!「会社四季報」使いこなし術【第6回】--会社の健全性を見極めよ!カギは株主持分にあり

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さらに、もっとも注意しなければならないのは、株主持分がマイナス(これも『会社四季報』では「▲」で示しています)なっている状態です。これは、大まかに言うと過去の赤字が資本金以上にたまってしまったという、かなり危険な状態で、「債務超過」といわれます(厳密には株主持分のマイナスと債務超過はちょっと違いますが、大差はありません)。そのままいくと会社が倒産してしまうことにもつながりかねません。

さすがに債務超過状態にある会社が採用活動を積極的にやっているとは考えにくいのですが、もしそういう会社があれば、「要注意!」と思ってください。

今回は難しい用語が並んでしまいましたが、基本的には「借金」がどれだけあるかが、健全性を左右するということを視点に置けば、だいたい分かると思います。次回は「投資家から評価される会社、されない会社(仮称)」のタイトルで、投資家の視点から会社選びを取り上げます(毎週木曜の掲載を予定しています)。

第1回>>読み方を知ればこわくない!
第2回>>情報の裏側を読み解け
第3回>>3つの数字で会社の大きさを測ろう
第4回>>志望企業は儲けている?
第5回>>業界・企業で給料はこんなに違う

第7回>>時価総額で分かる会社の値段
第8回>>会社は誰のもの?
第9回>>業界地図を活用しよう

就職四季報プラスワンは>>こちら

(武政 秀明 =東洋経済オンライン)

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