就活に役立つ!「会社四季報」使いこなし術【第9回】--立ち位置や相関が一望!業界地図を活用しよう

就活に役立つ!「会社四季報」使いこなし術【第9回】--立ち位置や相関が一望!業界地図を活用しよう

前回までの連載を通じて、「会社四季報」そのものを使った企業や業界の分析手法は、ほぼひととおり解説できたと思っています。さまざまな数字を拾い出し、その意味を知り、調べ、考えることで、会社や業界の姿はさまざまな角度から見ることができるということが、わかってもらえたのではないでしょうか。

残る2回はこれまでのノウハウを応用して、「会社四季報」の外に少し飛び出してみましょう。主には小社(東洋経済新報社)が発行する「会社四季報」の姉妹版ともいえる刊行物から得られる就活のヒントを紹介していきます。

まずは、数ある業界の動向を、視覚的に見ることができる「会社四季報 業界地図」(下写真)の活用法です。

 

 

東洋経済は毎年1回、この「会社四季報 業界地図」を発行しています。今年は9月1日に最新の「2013年版」を発売したばかりです。業界地図に「会社四季報」のサブタイトルが付いているのは、東洋経済で四季報に携わる各業界の記者の責任編集の下で内容が構成されているからです。

「会社四季報 業界地図 2013年版」では、日本の主要な企業がかかわる業界を141に分けて掲載しています。「鉄鋼」や「メガバンク」「重機・造船」「化学」など大くくりの分け方から、「デジタル家電」「太陽電池」「スマートグリッド(次世代送電網)」「水ビジネス」など、伸び盛りの分野に絞った業界の紹介もしています。さらに業界地図には各業界の規模や主要な統計の動向などの情報も含めています。

 

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