就活に役立つ!「会社四季報」使いこなし術【第9回】--立ち位置や相関が一望!業界地図を活用しよう

 

手前みそながら、業界地図の分野には数社の競合がいるのですが、東洋経済は昨年度販売シェア1位(全国有名書店各社調べ)を達成しており、実力は折り紙付きです。

業界地図をさっと開くと、各業界ごとの主要なプレーヤーが売り上げ、営業利益の数字とともに掲載され、序列は一目瞭然です。企業を個別に調べていたら各業界のプレーヤーを把握するだけでも結構大変ですから、これが一目でわかるのは就活生には重宝します。

さらに目を引くのは、企業同士が線や矢印などで結ばれていることです。業務上の協力関係や提携関係、資本上の結び付きなどを示しています。日本企業同士だけでなく、海外の同業他社との結び付きなどもできる限り拾っていっています。これらは同じ業界内で志望企業を絞り込む際に、参考になる情報といえます。

試しに筆者が担当した「化学」のページの一部を下記でお見せしましょう。こうした記事が見開きを中心に140以上並んでいます。

 

 

前回までの「会社四季報」の読み方において「同業・異業種を問わず、比べてみることが大事」という話をしてきました。そうはいっても、慣れない就活生にしてみると、何をどのようにすれば同じ業界内での比較ができるのかというのは難題かもしれません。その点において、業界地図を参考にしてみるといいかもしれません。

 

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