【続発】アフラック生命でも保険代理店での「スパイ活動」が発覚 生保業界では7社目、火の手はさらに広がる見通し

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アフラック スパイ活動
アフラック生命保険は、2025年4月時点で金融機関に6人の出向者を送り込んでいた(写真:編集部撮影)

アフラック生命保険は3月10日、出向先の保険代理店5社から業務資料など85件を無断で持ち出していたと発表した。5社はすべて銀行とみられる。

生命保険・損害保険の両業界で、出向者による内部情報の「スパイ活動問題」が相次いで発覚していることなどを踏まえて、アフラック生命は2025年10月から調査を実施していた。

競合生保の情報も持ち出し

調査の対象期間は、22年1月から25年10月まで。持ち出した情報は、他社生保分を含む銀行の保険販売実績や業績評価体系の資料、競合生保の公表前の商品改定資料などだ。

内部情報の無断持ち出しにかかわった出向者は計7人。その手口は、資料をスマートフォンで撮影してアフラックの担当者に送信したり、紙の資料を手渡したりしていたという。

アフラック側の担当者の一部は、そうした内部情報を歓迎していたといい、アフラックは「情報管理に対するリスク認識が十分でなかった」としたうえで、「代理店側から不正競争防止法上の問題を問う旨の指摘は受けていない」としている。

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