アサイーは「冬に最適」な多機能食品だった

アントシアニンの眼病予防効果以外にも…

ブームになって久しいアサイーベリーの健康効果をおさらい!(写真:わたなべ りょう / PIXTA)

すっかり人気が定着してきたアサイーベリー。これまでは「疲れ目予防=アントシアニン=ブルーベリー」という印象でしたが、アサイーベリーのアントシアニン含有量はさらに上を行きます。最近ではアサイーベリー入りの食品類がコンビニにも数多く並ぶようになりました。

実は、アサイーベリーのもたらす健康効果はそれだけにとどまりません。そこで今週はビジネスパーソンの「冬の健康悩み」を解決してくれるアサイーベリーのパワーをひも解いていきます。

同じアントシアニンでも、アサイーはここが違う!

アサイーベリーに含まれる代表的な成分は、やはりアントシアニン。含有量は100g中に414mgと、植物の中でもトップクラスです。ちなみにブルーベリーのアントシアニン含有量は100g中89mg。アサイーベリーはブルーベリーの4.6倍ものアントシアニンが含まれることになります。

アサイーベリーはブラジル原産の果物。過酷な環境で日光の紫外線から身を守るために、アントシアニンをはじめアミノ酸や必須脂肪酸などの栄養素をたくさん含んでいます。鉄分はホウレン草の約2倍、ビタミンCはレモンの約3倍、そしてポリフェノールも赤ワインの30倍と、驚異的です。

アントシアニンは疲れ目対策になる成分として有名です。スマートフォンやパソコンを毎日長時間使っていると、ドライアイに始まり、眼精疲労や若年層の老眼、ひどくなると網膜症や緑内障、白内障といった目の疾患を引き起こします。これに対しアントシアニンは、網膜にあるロドプシンという細胞の再合成を促して目の血行をよくし、また優れた抗酸化作用と水晶体を健康に保つ役目を果たします。

特にアサイーベリーに含まれるアントシアニンは、ほかの食材に比べても血中に素早く吸収されるという研究報告が出ており、視力回復や眼病の予防食として世界中で注目されています。

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