更年期のつらい「動悸・息切れ」の改善に!人気鍼灸師が教える【体質別】自律神経を整える、身体に優しい"お茶漬けレシピ"3つ

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◇ほうじ茶香る、ふわとろ鶏だし茶漬け
【材料】
鶏ささみ 1本(約50g)
塩 少々
長芋 50g
カボチャ 2切れ
ご飯 茶碗1杯分
ほうじ茶 150ml
三つ葉、白ごま 適量
【作り方】
1. ささみは茹でて食べやすくほぐし、塩を軽く振る
2. 長芋はすりおろす。カボチャは茹でるか、電子レンジで柔らかくなるまで火を通す
3. 茶碗にご飯を盛り、(1)のささみ、(2)の長芋、カボチャをのせる
4. 温かいほうじ茶を回しかけて、仕上げに三つ葉と白ごまを散らす

大豆イソフラボンでサポート

不調が出やすい体質第2位!「陰虚タイプ」のセルフケア

陰虚(いんきょ)タイプは、ホルモンや陰が不足し、心臓の負担が増えて不調が起こるタイプです。

そこで、「黒ごまと豆乳のコク旨茶漬け」で、大豆イソフラボンが豊富な豆乳を摂取し、ホルモンをサポートしましょう。黒ごまが「腎」を補い、黒きくらげで身体の潤いを保たせ、クコの実で「肝腎」を補います。

◇黒ごまと豆乳のコク旨茶漬け
【材料】
黒ごま 大さじ1
黒きくらげ(乾燥) 5g
クコの実 適量
ご飯 茶碗1杯分
昆布だし 100ml
豆乳 100ml
梅干し 1個
醤油 好みで
【作り方】
1. 鍋に昆布だしと豆乳を入れ、沸騰させないように弱火で温め、豆乳だしを作る
2. 黒ごまはすりつぶし、黒きくらげはぬるま湯で戻して細切りにしておく
3. 茶碗にご飯を盛り、(2)の黒ごまと黒きくらげ、クコの実をのせる
4. (1)の豆乳だしを回しかけ、梅干しを添えて完成。好みで醤油を少し加える
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