【やや貧乏な初老夫婦のライフハック】東京23区の30㎡→25㎡・6畳1Kへ3万円台で引越し! 圧倒的なコストカットや断捨離術を惜しみなく明かす 

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引越し直後の新居
夫婦で6畳1Kに引越しました。ダンボールが積み上がる引越し直後の新居(筆者撮影)
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東京都港区、高層ビルの狭間にひっそりたたずむ古くて小さなマンションの1部屋、30㎡・12畳1ルームにミドルシニアの夫婦が、預かり犬と共に暮らしています。

──というのが、当コラムではお決まりの書き出しだったのですが、2025年の夏、私たちは銀座のほとりにある、今よりもうひとまわり狭い、25㎡・6畳1Kへ引っ越しました。

引越し代は、なんと3万円台。今回は、引越し代を抑える3つのコツについてお話ししたいと思います。

引越し業者3社、どこも3万円台の提示

引越しの荷造り中の様子
引越しの荷造り中。実は意外と高いのがダンボール。引越し業者の支払い費用には、ダンボール・梱包資材も含まれる(筆者撮影)

引越しを決行したのは、お盆のど真ん中。東京23区内の近距離での引越しとはいえ、夏休みシーズン真っ只中ということで「相場より高めになるだろう」と覚悟していました。インターネット曰く、引越しの相場は、都内での単身引越しでも5万〜7万円が一般的。繁忙期やファミリーだと、10万円を超えるケースも珍しくないそう。

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