週刊東洋経済 最新号を読む(5/16号)
東洋経済オンラインとは
ライフ #小さく暮らす

【やや貧乏な初老夫婦のライフハック】東京23区の30㎡→25㎡・6畳1Kへ3万円台で引越し! 圧倒的なコストカットや断捨離術を惜しみなく明かす 

8分で読める
2/6 PAGES
3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

引き取りはスッパリお断りして、自力で次の貰い手を探すことにしました。結果的には、出品して数日のうちにほとんどのものに貰い手がつき、粗大ゴミに出したのはほんの数点だけでした。

「もったいない」より「今の暮らしに合うか」

旧居で使用していたスチールラックを買い足して作った、壁一面の収納(筆者撮影)

まだ使えるモノだと「手放すのはもったいない」と誰しも感じるのではないでしょうか? 処分することには罪悪感をともないますし、ついつい「まだ動くから」「いつかまた使うかも」などと手放すことを後回しにしてしまいがち。

一旦フリマサイトに出品することで、「売れないということは、これは他の人からも必要のないモノ。まだ使えても“価値がないモノである”」というお墨付きがもらえるので、心の整理がつきやすくなります。「手放すこと=もったいない」ではなく、「必要ないものを持ち続けることこそが、スペースを無駄にするのだ」と素直に認められるようになりました。

私たちの暮らしにとって必要かどうか。それを基準にすると、驚くほどスッキリ決断できるようになります。

結果、運び出す荷物はスチールラック1台、テレビ、小型の家具・家電、そしてダンボール30個ほどにまとまりました。繰り返しますが、荷物が少なければ少ないほど、引越しの料金は下がります。業者は作業時間とトラックのスペースで料金を決めているため、荷物を減らせば確実にコストが下がるのです。

とはいえ、「ダンボール10個ぐらいでいけるかな?」とタカを括っていたところ、詰め込めど詰め込めど荷物が減らず、結局はダンボール30個近くに。「思っていたより多いな」と思っていたのですが、引越し屋さん曰く、我が家の荷物は少ないほうで、一般的なミドルシニア夫婦2人暮らしの引越し量の半分以下だとのこと。

「たかが5㎡小さくなるだけ」と思っていたら、「されど5㎡」。思った以上に6畳の部屋は狭く、荷物が入りきらずに右往左往することになるのですが、それは、次回のコラムでお話ししたいと思います。

【合わせて読む】やや貧乏な初老夫婦が「港区の保養所」で見た光景 では、港区の保養所を利用した“正直な感想”について、大木奈ハル子さんが詳細に解説しています。

連載一覧はこちら

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象