
(写真:ブルーモ証券)
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資金調達の二極化に加え、東証グロース市場改革の荒波にもまれる日本のベンチャー。イグジットの長期化を見据えた競争力強化が待ったなしだ。本特集ではスタートアップ業界の最前線を徹底取材した。
[社 名]ブルーモ証券
[設 立]2022年6月
[代表者名]中村 仁
[資本金]1億円
[従業員数]27人╱47人
[所在地]東京都中央区
米国株投資に特化したアプリ「ブルーモ」を運営する。
ほかの証券会社と異なるのは、個別株を売買するだけでなく、ほかの投資家のポートフォリオ(PF)を参考にしたり、銘柄構成をコピーしたりできること。ヘッジファンドのような機関投資家や、アメリカのウォーレン・バフェット氏のような著名投資家も対象だ。アップルやコカ・コーラといった同氏の保有銘柄の配分を目標として設定すれば、あとはシステムが自動で買い付ける。こうしてプロ投資家のPFを手軽に再現できる。
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