
輝翠(きすい)が開発した自律型電動運搬ロボット「Adam(アダム)」(写真:輝翠)
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資金調達の二極化に加え、東証グロース市場改革の荒波にもまれる日本のベンチャー。イグジットの長期化を見据えた競争力強化が待ったなしだ。本特集ではスタートアップ業界の最前線を徹底取材した。
[社 名]輝翠(きすい)
[設 立]2021年9月
[代表者名]ブルーム・タミル
[資本金]1億1550万円
[従業員数]15人╱23人
[所在地]宮城県仙台市
大学発
野菜畑や田んぼでは大型農機が活躍するが、木々が密接し、道も凸凹な果樹園では人力が頼りになる。機械化が難しいこの果樹園で、最大300㎏の荷物の運搬を可能にしたのは輝翠(きすい)が開発した自律型電動運搬ロボット「Adam(アダム)」だ。
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