【三井住友建設TOBの内幕】/他社が“見送る”中でなぜ?/贈賄不祥事「日本風力開発」の買収理由/「脱請負」を進める原点/M&A戦略の今後

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準大手ゼネコンの前田建設工業を擁するインフロニア・ホールディングスは今年9月、三井住友建設をTOB(株式公開買い付け)により子会社化した。建設業界のM&Aは業界特有の複雑さから、1+1=2にならないとも言われる。課題を抱える三井住友建設をなぜ買収したのか。また、「脱請負」を経営戦略に掲げるインフロアニアが描く未来の“ゼネコン業界”の姿とは。岐部一誠社長にその狙いを深く聞いた。

【タイムテーブル】
00:00 イントロ
00:40 本編
01:06 三井住友建設TOBの狙い なぜ今“買収”を決断
03:09 TOB他社が見送る中でなぜ?
06:49 「三井住友建設」が抱える課題について
11:13 TOBはファンドや銀行の主導か?
13:56 「脱請負」の原点
14:03 経営戦略の“柱”にする理由
19:21 社内で新たな考えに反発も?
20:27 “インフラ運営”をどう変えたい?
24:03 M&A戦略と今後の将来像
24:08 贈賄不祥事「日本風力開発」の買収
27:48 洋上風力参入の“障壁”
28:54 東洋建設を“逃した”影響は?
32:15 マリコンやゼネコンも視野に?
32:47 “異業種”の買収も選択肢か?
33:51 スーパーゼネコンと違う立ち位置とは?

【出演者】
岐部 一誠(きべ・かずなり)
インフロニア・ホールディングス社長。
1986年に前田建設工業に入社。土木技術者として、現場施工・営業担当を経て経営企画部門へ異動。2007年に本店総合企画部長、2014年常務執行役員、経営企画担当、事業戦略室長、経営革新本部長等を経て2015年5月にインフロニア・ホールディングスの代表執行役社長に就任。

具志堅 聡(ぐしかた・さとし)
東洋経済新報社 記者
建設、ホテル、アミューズメント・レジャー業界を担当。

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https://toyokeizai.net/articles/-/906996

撮影・編集:秋葉俊佑、 昼間將太

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