東京はひと時の舞台、30代女性「仮暮らし」の部屋。合わない婚活を止め「望む未来」をつかむまで【再配信】

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世田谷でのひとり暮らしの様子
間取りは1K。世田谷の恵まれた周辺環境が、ひとり暮らしを心地よく彩る(撮影:尾形文繁)
「ひとり暮らし」に焦点を当て、個々のライフスタイルを通じて、その背景にある人生観や人との関わり方を探る本連載が、書籍「だから、ひとり暮らし」になりました! 書籍化を記念し、人気のあった記事を再配信します。
*本記事は2024年10月の記事の再配信(内容は取材当時のもの)です。

住まいは世田谷の、どこか

佐藤さんの住まいは、東京都世田谷区にある。落ち着いた環境ながらお洒落な飲食店が多く、雑誌で取り上げられることも多いエリアだ。間取りは1K。新しい建物で清潔感がある。

だから、ひとり暮らし
『だから、ひとり暮らし』が本になりました!(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

「このエリアが気に入って、住んでみたいと思いました。前に住んでいた吉祥寺界隈と比べても家賃が高いのですが、憧れているエリアだったので。

内装に関して、グレーを基調にしたカラーリングはちょっと冷たい感じがしたのですが、建物自体の新しさと1Kにしては広めのキッチンに惹かれました」(佐藤さん 以下の発言すべて)。

家でお酒を飲みながら料理をするのが好きだという佐藤さんは、近所でひとり呑みすることもあるという。

「近所にはバーやカフェ、居酒屋や定食屋さんまで、好きなお店がいっぱいあります。そこにふらっと食事に行ったり、呑みに行ったりするのも好きです。世田谷暮らしは、ひとりで気ままに楽しむのがいいんです」

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