千葉市に"平屋だけ"全50邸の分譲地。「階段ない・空が広い・緑いっぱい」子育て終えた夫妻が選んだ暮らし

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(写真撮影/相馬ミナ)
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最近、「平屋」がブームだ。国土交通省の「建築着工統計調査」によると、全体の住宅着工戸数が減少する中で平屋の着工数は増加しており、2016年の3万8670棟から2023年には5万8154棟というデータも。

当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

そんななか、千葉県千葉市中央区に全50邸の“平屋だけ”の分譲地がある。今回は、この平屋分譲地の物件を購入した夫妻と、手掛けた企業、株式会社拓匠開発に「なぜ平屋なのか」話を伺った。

「自然豊かな家で暮らしたい」長男の独立を機に平屋へ

今年初め、千葉県浦安市の住み慣れた一戸建てから千葉市中央区の平屋に住み替えたNさん夫妻。現在は、夫(Tさん)、妻(Aさん)、夫の母、娘の4人暮らし。近いうちに娘は一人暮らしを始めることになっており、いずれは3人暮らしになる予定だ。

なぜ平屋がいいと思ったのだろう。

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