千葉市に"平屋だけ"全50邸の分譲地。「階段ない・空が広い・緑いっぱい」子育て終えた夫妻が選んだ暮らし

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「直接的なきっかけは、姉夫婦が、子どもが独立するタイミングで自然豊かな環境の平屋住宅に住み替えたこと。訪問してみたら、自然いっぱいで、日当たりが良くて、階段の上り下りもなくて楽。これは気持ちいい。“次に住むなら平屋だな”と思っていました」(夫のTさん)

黒の外観がシックな雰囲気の平屋住宅
黒の外観がシックな雰囲気の平屋住宅(写真撮影/相馬ミナ)

決め手は立地環境と「薪ストーブ」

予算や引越しタイミングの兼ね合いで、分譲住宅を検討することにした。いろんな物件を見て回ったが、この家を選んだ決め手は立地環境と「薪ストーブ」だったという。

「暖炉のある家って憧れでした。森の中の別荘のような雰囲気を味わえます」(夫のTさん)

「薪ストーブ付きプラン」の家
ウッドデッキが広い家や、リビング内に段差のある家など、複数プランがあるなかで、「薪ストーブ付きプラン」を選んだ。薪ストーブは土間にあり、リビングだけでなく、この土間も自然に人が集まる団らんの場所に(写真撮影/相馬ミナ)

実際に住んでみると、やはりフラットな動線ゆえの移動の楽さに感動した。以前住んでいた一戸建ては2階建て+ロフトで、階段の上り下りが大変だったからだ。延床面積だけでいえば、前の住まいよりコンパクトにはなったが、天井が高く、風通しもよい。

「とにかく“快適な住まいだ”と肌で感じるんです。前の住まいは住宅密集地でもあったので、窓を開けても建物ばかりで、空を感じるなんてことはなかった。この家に住みかえてからは空が広く感じるんです」(妻のAさん)

リビング
リビングからの緑の借景を望む。「この開放感を味わいたくて、窓のブラインドは、昼間はほとんど下ろしません」(写真撮影/相馬ミナ)
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