「ポケモンとドラゴンクエストがバチバチ」「でも他のタイトルも侮れない」 人気コンテンツが続々参入の位置ゲー、大混戦の”本質的な理由”

熾烈な競争が続く位置ゲー市場。なぜ、日本は位置ゲー大国なのだろうか?(それぞれ筆者プレイ画面のスクショ)
実は日本は「位置ゲー大国」なぜ?
「Pokémon GO(ポケモンGO)」「ドラゴンクエストウォーク」「モンスターハンターNow」「信長の野望 出陣」……スマートフォンの機能を使用した「位置情報ゲームアプリ」(いわゆる“位置ゲー”)界隈の競争は、意外と激しい。
そして、位置ゲー・スマホゲームは、「ポケモン」「ドラゴンクエスト」などのアニメ・ゲームが絡み、「ロングランコンテンツの代理戦争」といった様相を見せている。

「ポケモンGO」プレイ画面。しまなみ海道を横断中(筆者スマホからスクリーンショット)

「ドラゴンクエストウォーク」プレイ画面。隠岐諸島・西郷港にて(筆者スマホからスクリーンショット)
その中でも急成長を遂げているのが、「歩くことでゲームを進行させる」スタイルの位置情報ゲーム(通称「位置ゲー」)だ。
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