「牛・豚・鶏」から「馬肉」「鹿肉」まで…「たんぱく質」を摂取するのに"ベストな肉はどれか"を徹底比較
たんぱく質の「優等生」は、やっぱり鶏胸肉
たんぱく質を多く含む食品といえば、鶏肉を思いうかべる方が多いのではないでしょうか。部位としては鶏胸肉(皮なし)が、相当量のたんぱく質がとれます。
鶏肉の良さは、たんぱく質が多く含まれるだけでなく、ビタミンB6も含まれる点。たんぱく質の代謝にはビタミンB6が必要で、たんぱく質が増えればビタミンB6も多く必要になるのです。
なお、鶏肉にはイミダペプチドといって、抗酸化作用があり、疲労回復には欠かせない栄養素が含まれています。イミダペプチドは人や動物の骨格筋にある2つのアミノ酸の総結合体です。これはたんぱく質と同様に鶏胸肉に多く含まれます。
筋トレなどを行って身体を強化したい時にはどうしても疲労がつきものですが、鶏肉をとることで身体づくりのためのたんぱく質をしっかりとり、イミダペプチドのおかげで次回のトレーニングまでにイミダペプチドの効果も得て疲労から回復できるのです。


















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