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「しずかちゃん」がいるチームは強い…価値観が違う人だらけの職場で立ち回りがうまい人が持っている特徴

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  • 下地 寛也 コクヨ株式会社ワークスタイルコンサルタント、エスケイブレイン代表
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冷静に考えれば、一人ひとりの考え方が違うのは当たり前のことです。

その前提を理解したうえで、相手の価値観は必ずしも自分と同じではないと考え、じゃあ何を大切にしているのかを知ろうとしてみてください。そういう視点を持ってコミュニケーションをスタートすると、誤解や対立が減り、協力を得やすくなります。

職場の人が全員同じ価値観を持って働いていたら対立はなくなるのかもしれませんが、それを実現するのは難しいでしょう。しかも、金太郎アメのような組織になります。

まずは相手の価値観を受け入れ、その前提で対話をする。そうすることで、価値観の違いは「多様な視点を持つ」というチームの強みになっていくはずです。

生まれた時代が違えば価値観も違う

人の価値観は何によって決まると思いますか?

一般的には、生まれ持った性格と環境からの影響によるものが半分ずつくらいだと言われています。特に、環境のなかでも大きな影響を与えるのが「時代」です。

例えば、長い歴史を振り返ると人の価値観は次のように変化してきました。

江戸時代はお殿様のために働く。明治から戦前はお国のために。戦後は会社のために。平成以降は自分や家族のために。さらに今後は、環境(サステナビリティ)のためにという価値観も広がっていくことでしょう。

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