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「自動音声ガイダンス」電話の巧妙すぎる詐欺手口 総務省をかたり「電話料金が支払われていない」

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  • 多田 文明 詐欺・悪徳商法ジャーナリスト
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電話は、必ずしも固定電話にだけかかるわけではありません。スマートフォンにかかってくることもありますし、音声ガイダンスではなく、市役所職員などを装った人物が電話をかけてくることもあります。

怪しい電話に質問を重ねてはいけない

詐欺や強盗の被害に遭わないためには、何が必要なのでしょうか。犯罪の予兆電話においては、相手の話を最後まで聞かずに、電話を切ることです。犯罪グループの目的はすべての話を受け身の状態で最後まで聞かせて誘導しようとすることです。

多くの人がやりがちなのが、偽の市役所職員と話した場合、途中で「何かおかしい」と思い、それを確かめようとして、質問を重ねてしまうことです。

そうなると、こちらの個人情報を相手に伝えてしまうことにつながります。長話をすればするほど、こちらの個人情報が漏れて、闇名簿のアップデートをされてしまうわけです。「怪しい」と思えば、すぐに電話を切って、自分で調べた役所などの連絡先に電話をかけることが必要です。

今回、発生している強盗事件も、強盗犯の一人が逃走中に詐欺の「受け子」をしていたとの報道からもわかるように、この犯罪グループは詐欺と強盗の両方を行っていた可能性があります。

それゆえに、犯罪者のもとにある闇名簿をいかにアップデートさせず、詐欺においては、狙われない人となり、強盗に対しては狙われない家になるかが求められています。

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