「完璧」を目指さず、「完成」を目指す
けんすう:何かをしたいけど、何をしたいかわからない人は多いと思います。そんなときは、つんく♂さんの本にもありましたが、「とりあえず完成させること」が大事だと、僕も思っているんです。
たとえば、僕もつんく♂さんもnoteを書いていますが、とりあえず1つのトピックを完成させて、投稿しますよね。
でも、そこで「100%完璧な記事じゃないと投稿できない」と考えてしまうと、いつまでも完成せず、投稿もできない。つまり、最初の一歩が踏み出せないんですよね。
つんく♂:ずっと「どうしよう、どうしよう」って文章を組み替えつづけているみたいな感覚ですね。つまり、必ずしも完璧じゃなくてもいいわけですよね。
けんすう:そういう意味では、たとえば「本」の存在意義みたいなものも変わりつつあると思います。


















