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できる人が「完璧」より「とりあえず完成」目指す訳 【つんく♂✕けんすう対談】3回目(全5回)

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  • つんく♂ 総合エンターテインメントプロデューサー
  • けんすう 起業家、投資家
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けんすう(古川健介)
10代の頃からインターネットの面白さを体感し、「ミルクカフェ」「したらば」「nanapi」など、次々に新たなインターネットサービスを生み出す。現在はNFTの提供やクリエイター向けサービスを運営。投資家としても活動している(撮影:梅谷秀司)

つんく♂:ただ、『LOVEマシーン』にしても、100点の作品というより「最高の80点」という感覚です。

とくに時間に相当制限があったので、もっともっとやりたいことはあったけど、納品日にできる限りの最高品質で納品したらああなったって感じです。

けんすう:なるほど。おもしろいなあ。

僕も今回本を書いて、100点をとる難しさを知りました。それでも、まずは完成させることって、すごく大事だなと思いました。

つんく♂:本の執筆は本業とは違うから、やっぱりなかなか送信ボタンが押せないですよね(笑)。

やっぱり「一度完成させる」ことが大事

けんすう成功している人って、成功した結果しか表に出ないんですよね。

たとえばつんく♂さんだって秋元(康)さんだって小室(哲哉)さんだって、みんなが知らないだけで当たらなかったものもある。

でも、ハズしたものはみんな知らないんですよ。

その結果、全部当たっているように見える。マンガの神様と言われる手塚治虫も、約700作品のマンガを描いて、みんなが知っているのは10作品くらいなんですよね。

つんく♂:そういう意味では、本当に数をこなすことって大事ですよね。

数をこなすためにも、最初の一歩を踏み出すことが重要になってくると思います。

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