例えば、「おはよう。今日も楽しんでいこう!」などの挨拶と一声だけでなく、社員同士スケジュールを確認し、私から社員に対して「〇〇の案件、杉山くんなら必ずできる。今までの〇〇や〇〇の積み重ねを信じて!」や、社員から私に「中北さん、深夜までお疲れ様です。今日が勝負と言っていましたね。僕もやり切るので、一緒にやり切りましょう」など、具体例を出しながら声を掛け合いモチベートし合っています。
繊細で「挨拶のハードルが高い」人への処方箋
さて、ここまで挨拶の重要性を書いてきましたが「挨拶するのが恥ずかしくて……」「タイミングが毎回難しく……」など、挨拶したいのは山々だが精神的ブレーキがどうしてもあり、できない方もいらっしゃると思います。
そんな繊細なあなたは、無礼な人のカテゴリーに入れられてしまい、誤解を受けることがあります。
そうした無駄な誤解を避けるために、お勧めの方法があります。
それは「会釈」です。
知ってます。繊細なあなたは、笑顔も苦手だと思います。笑わなくても大丈夫です。
知ってます。繊細なあなたは、相手の目を見るのが苦手だと思います。相手の目を見なくても大丈夫です。
相手の視界に入った瞬間に、ペコッと会釈だけしてください。「太鼓の達人」と同じ要領で結構です。
タイミングよく視界に入ったらペコッと会釈するだけです。タイミングを図ることが難しければ小さい声で「ペコッ」と言ってもらってかまいません。
これだけで6〜7秒の印象が劇的に変化するだけでなく、無駄な誤解を避けることができます。
改めて、人と会ってからの6〜7秒の無防備である自分を認識し、意識を変えてみてください。関係開始がスムーズに行えること間違いなしです。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら