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「小学校であだ名禁止」日本の"息苦しさ"の象徴だ あだ名は「メリット」も大きいのに…なぜ禁止?

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  • 岡本 純子 コミュニケーション戦略研究家・コミュ力伝道師
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同じ群れの中で、「〇〇さん」とくに「苗字+さん」などと呼ぶのは、よそよそしく、他人行儀に聞こえますよね。

ネブラスカ州ベルビュー大学の研究によると、とくに男性は、男らしさを損なわずに愛情を注ぐ方法として、お互いにあだ名をつけるのだそうです。

芸能人に「あだ名」が多い理由は?

また、あだ名は、他の人とは違う独自のアイデンティティを与えてくれます。

みちょぱ、めるる、ひろゆき、ホリエモン、松潤、キムタク、ウッチャン・ナンチャン、ブラピ、浜ちゃん、キョンキョン、ユーミン、マッチ、深キョン、永ちゃん……。

数多くの芸能人、有名人が「あだ名」「ニックネーム」を持っていますが、「呼びやすく、親しみやすく、覚えられやすくなる」というメリットがあるわけです。

ある広島のスタートアップ企業は、全員をニックネームで呼び合っているそうですが、そのメリットとして、社内からは、

親しみを感じる
★話しやすい
上下の垣根が減った
話題の幅がひろがる
相手への安心感がうまれた
仕事のパフォーマンスがよくなった


 といった声が上がったそうです。

私自身、昨年5月に、次世代リーダー向けの総合コミュニケーションスクール「世界最高の話し方の学校」を立ち上げましたが、「『先生』とは呼ばないで、『純ちゃん』と呼んで」とお願いしています。

私も生徒の名前をなるべく下の名前で呼ぶようにしており、これによって、学校としての一体感や心理的安全性が格段に上がっていると感じます。

次ページが続きます:
【それでも禁止となる「深い訳」は?】

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