「世界一のパワハラ大国」である日本
日本は「世界一のパワハラ大国」です。というのも、そもそも「パワハラ」は和製英語であり、海外にはその言葉がないから。
英語では、「Workplace bullying (いじめ)」「harassment」などと言われますが、海外で職場でのいじめが、日本ほど取り沙汰されることはあまりありません。
埼玉県にある准看護師学校で、理事長が生徒にパワハラし、生徒の半分以上が辞める事態になっていることがつい最近、「文春砲」によって明らかになりました。
理事長は、生徒が少し答えに窮すると、「なんでわからないの」と長々と説教をしたり、「カス」「アホ」「認知症」などの暴言を吐いたりすることもあったといいます。
なぜ、日本ではここまでパワハラが跋扈し、なかなか根絶できないのか。その根源に迫っていきましょう。



















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