絶品「青菜炒め」家庭の火力でおいしく作る簡単技 火加減は中火でOK!小松菜の切り方もポイント

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青菜炒め
今の時期がおいしい小松菜を使った「青菜炒め」のレシピを伝授します
料理の腕を上げるために、まず作れるようになっておきたいのが、飽きのこない定番の料理です。料理初心者でも無理なくおいしく作る方法を、作家で料理家でもある樋口直哉さんが紹介する連載『樋口直哉の「シン・定番ごはん」』。
今回は、今の時期がおいしい小松菜を使った「青菜炒め」のレシピを伝授します。
著者フォローをすると、樋口さんの新しい記事が公開(月2回配信予定)されたときにお知らせメールが届きます。

冬から春にかけての小松菜がおいしい

中華料理屋さんでいろいろと注文した後「もう一品……」という具合に頼みたくなるのが「青菜の炒めもの」です。青菜とざっくりいっても冬から春にかけてはタアサイや小松菜、夏には空芯菜という具合に季節の野菜が使われますが、いちばんおいしいのは冬から春にかけて、つまり今の時期の小松菜ではないでしょうか。

小松菜は淡い緑色で葉脈が均等に入っているのが極上品。緑色が淡く見えるのは葉の表面を紫外線や乾燥から守るための白っぽい層(クチクラ層)があるからで、加熱すると鮮やかな色に変わります。

小松菜
30cmくらいの大きさがベストといわれています

炒めものは何回か紹介していますが、青菜炒めは決定版。材料が青菜だけなので、段取りと加熱方法、味付けなどすべての工程が出来上がりの味を左右します。

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