手早く皿に盛り付けましょう。まだ少し食感が残っていますが、盛り付けてからも加熱は進みます。炒めものはフライパンで9割の加熱を済ませ、余熱で調理する感覚で料理すると上手にできます。
![盛り付け](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/0/6/570/img_0612105b78ceb43e03be35432d31286b294569.jpg)
しっかり火が通った小松菜はアツアツですが、しんなりしていません。ビールにもよくあう料理です。
![盛り付けた青菜炒め](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/e/6/570/img_e64a31faa0b4ba6b0d5f29fbac90e370323818.jpg)
![出来上がった青菜炒め](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/f/f/570/img_ff3d36dcf2eb555d3e5c78c50a681581308350.jpg)
今回は鶏ガラスープで味を補いましたが、もっと本格的に作りたい、という方には腐乳という調味料もあります。
![腐乳](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/4/5/570/img_45e697ba3fb38980e1fac720b91f640e184097.jpg)
腐乳は豆腐を麹と塩水に浸けて、発酵させた調味料で、いわば豆腐のチーズ。うま味の塊で、瓶詰めの状態で市販されています。かなり塩気が強いので、塩代わりに使います。
塩と鶏ガラスープだけでも十分おいしく仕上がりますが、こういった調味料があると味の幅は広がるのはたしか。腐乳がなければアンチョビという具合に工夫してもいいでしょう。アレンジが無限に広がるのも料理の楽しみの1つです。(写真はすべて筆者撮影)
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/6/8/570/img_685c5afe46364568a49ac972a8f312bc258738.jpg)
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