約190もの企業がひしめく後発医薬品業界。オーナー系企業が多いこともあり、これまで大規模な再編はなかった。それがここ1年、企業同士が製造面で手を組む動きが活発化。先発薬(新薬)企業も参戦した大再編が始まろうとしている。
注目浴びる最大手・東和薬品
目下、業界内では大きく3グループが形成されている。2025年6月に始動したのが、明治系のMeiji Seika ファルマとダイトが指揮を執る「新・コンソーシアム」。辰巳化学、日本ケミファなど計8社が参画する。
2つ目が、大手の日医工を中心としたグループ。同年7月、投資ファンド傘下でアンドファーマが発足した。この持ち株会社に、子会社として日医工、共和薬品工業、T'sファーマがぶら下がる。日医工は同じく大手の沢井製薬、ニプロともそれぞれ手を結ぶ。
行方が注目されていたのが、最大手の東和薬品。複数社と提携交渉をしていることを明かしていたが、26年1月下旬に先発薬大手・大塚製薬との協業を発表した。特許の切れた先発薬(長期収載品)と後発薬の製造などで手を組む。



















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