「でも、なかなかわかりやすい文章を書けない。書けたとしても、時間がかかる。だから、会って話したほうが早い」という声が聞こえてきそうです。
今回は、僕が作ったフォーマットの中でも、いちばん多くのシチュエーションで使える1-8の項目で構成された「万能フォーマット」をご紹介します。仕事で作る文章の7割は、これを最初にコピー&ペーストしてから書き始めることで、かなりわかりやすく、簡単に書けるようになるはずです。
(外部配信先ではフォーマットの画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)
実際にはどう書けばいい?
実際に使うときには、具体的なことを書き足していきます。今まで書くのが面倒だった内容が、すっきりと簡単に書けるようになるはずです
実際に送付するときには、1−8までのフォーマット部分は消して整えます。「現状」「懸念点」などの見出しをつけると、よりわかりやすくなります。
フォーマットに沿って記入していくだけで、書くのに時間がかかったり、つい長くなってしまったりする文章を、すぐに、わかりやすく書くことができます。
また、口頭で伝えたほうが早いと思えるような相談事も、このフォーマットに沿ってメモを作っておくと、打ち合わせの目的を見失うことなく、ツッコミや説明を求められることもなく「判断してほしいこと」の部分だけを検討してもらうことができます。
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