「発言しない人」「話し続ける人」差を埋めるスゴ技 数人だけが発言している状況をどう変える?
会議に10人の幹部が参加しているとしよう。御社も含めて一般的に、参加者の何人が積極的に発言しているイメージがあるだろうか。大概返ってくる答えは、2人から3人だ。
では、この10人のメンツそのものは変えずに、しかも何のインセンティブも与えずに、一瞬にして10人全員が発言する会議に変える方法があったら知りたいだろうか。実際にその手法は存在する。
それはとてもシンプルな手法だ。その手法とは、紙に書いてから発表するという会議手順にすることだ。この書いて発表するという手順は『すごい会議®️』が強く推奨する会議のお手前になる。
書いて発表する3つのメリット
まず、会議で扱いたいテーマを魅力的なクイズに変換することで意見を引き出すというコツがある。このクイズの答えを一旦紙に書いてもらい、それをそのまま読んでもらうという会議手順にすることだ。
そもそも書いて発表するという会議手順にした途端に、少なく見積もっても3つのメリットが生産される。どのようなメリットが生まれるのか。
2.ロング・スピーチを防げる
3. 一部の人だけではなく、参加者全員が貢献できる場に変わる
1つひとつ見ていこう。


















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