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社会人にとって仕事は「必修科目」ですが、趣味や遊び、人生の時間の使い方は「選択科目」ですから、そういう意味では遊ぶという行為には仕事以上にクリエーティブさが求められます。
35歳という年齢にこだわる必要はない
さて、ご質問の35歳からのワークライフバランスですが、生きていくうえでどうしても避けられない仕事というシーンにおいて、できるだけ早いうちに基盤を創り、それ以降に人生の幅を広げるという考え方です。
35歳というのはあくまでも"私の場合"であって、あくまでも目安とお考えください。
インプットが中心の、すなわち勉強したり、調べたり、教わったり、いろいろな経験をしたりというフェーズでは、仕事を人生の中心に置く。
そして仕事でアウトプットが中心となってきたタイミング、つまり、今までのスキルと経験の蓄積から、自発的な行動や意思決定ができるなど、いわゆる一人前になったフェーズにおいては、その後の長い人生を見据え、ヒトとしての幅や深みを出すための活動に着手する。
そのような考え方です。
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