(例3)3人兄弟です。小5の長男は、低学年のときはリビングとつながっているドアなしスタディールームで、今は個室で受験勉強をしています。リビングルームが推奨されるたびに本当はリビングのほうがいいのかと迷いもしましたが、子どもが集中できているのだから、これでいいと認めることができました。
(例4)小1、年中、3歳がいて、戸建てに住んでいます。はじめはリビングにランドセル置き場を作り、宿題から時間割までいつも全員がそろった状態でやっていました。しかし小1の子はそれだと集中できず、別室にテーブルを用意して宿題もそこでやるようにしました。下の2人には、来てもいいけれど宿題の部屋だから遊ぶならリビングでねと言い聞かせ続けたところ、2〜3カ月ほどでそのスタイルが定着してきました。
(例5)息子の学習スペースの変遷です。リビングのローテーブル→ダイニングテーブル→勉強机(@息子の1人部屋)→勉強机(@リビング)。娘は自室の勉強机やリビングのローテーブルだったりと本人任せです。家の間取りや子どもの特性・成長による違いを実感しています。
(例6)小3の長男、小1の長女、4歳の次男がおります。長男は自分の部屋の床でしており、長女はリビングでしています。長男と長女はそれぞれ部屋に勉強机がありますが、作業台のように使っています。折り紙を作ったり、アクアビーズなど細かい作業をするときに勉強机に座っていることが多いです。不便がなければ好きなところでするのがいいかなと思ってます。
まずは「時間帯と場所の調査」を
以上のように、固定された望ましい場所があるわけではありません。それこそ多様性に富んでいます。また、親または子ども自身が試行錯誤しながら、適切な場所を見つけていることも共通しています。
ぜひ、はじめに「時間帯と場所の調査」をして、子どもにあった時間と空間を見つけてください。「調査」と言われてワクワクして、前向きにチャレンジすることもありえます。モチベーションが上がるという副産物も得られるかもしれません。
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いしだ かつのり / Katsunori Ishida
1968年横浜生まれ。20歳で起業し、学習塾を創業。4500人以上の生徒に直接指導。講演会やセミナーを含め、5万人以上を指導。現在は「日本から 勉強が嫌いな子を1人残らずなくしたい」と、カフェスタイル勉強会Mama Cafe(累計1万3千人のママさん参加)、執筆、講演を精力的に行う。教育学修士(東京大学)。著書に『子ども手帳』『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』『子どもを育てる7つの原則』など国内30冊、海外13冊。音声配信Voicyでは「子育てランキング1位」の人気パーソナリティを務めている。
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