今が旬!「腸にいいキャベツ」最高の食べ方4秘訣 「食物繊維」も豊富で「腸活効果」がアップ!

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アダムスキー博士は「野菜の中でもキャベツには、とりわけ優れた抗がん作用がある」といっています。それは「紫キャベツ」「芽キャベツ」、キャベツの仲間の「ブロッコリー」「カリフラワー」にも共通する効果なのだそうです。

なかでもキャベツには、とくに多くの「食物繊維」が含まれています。腸活では腸内環境を整えて腸内細菌のバランスを保つことが大切ですが、食物繊維は「善玉菌」のえさとなり腸内の善玉菌を増やし、腸の調子を整えてくれるのです。

「キャベツ」と「トマト」の組み合わせはNG

【1】トマトを使わない「ロールキャベツ」
ロールキャベツは、トマトスープではなくシンプルなコンソメスープで煮込んで(写真:清十郎/PIXTA)
【主に含まれる食材】
キャベツ(スロー)★腸活スーパーフード
・ひき肉(牛でも豚でも)(スロー)
・玉ねぎ(ニュートラル)
・パン粉(スロー)
・牛乳(ニュートラル)
※「ニュートラル」は、「スロー」とも「ファスト」とも組み合わせられる。

1つ目のおすすめキャベツ料理は、「ロールキャベツ」です。ふわふわのお肉をキャベツで巻いてコンソメスープでコトコト煮込んだ料理は、まとまった量のキャベツを食べられるのがうれしいところですよね。

ただし、腸のことを考えると、1つだけ気をつけなくてはならないことがあります。それは「トマトスープ」です。

ロールキャベツには、トマトスープで煮込むレシピも多いのですが、実は「トマト」は「ファストの食品」。キャベツと組み合わせると、「キャベツ(スロー)」×「トマト(ファスト)」の組み合わせとなりNGです。

腸の詰まりを防ぐためには、「トマトスープ」ではなく、シンプルな「コンソメスープ」で煮込んだ「ロールキャベツ」にしましょう。

このほかにも、「かぼちゃ」「ピーマン」「唐辛子」も、「ファストの食品」です。キャベツとは組み合わせないように気をつけましょう。

次ページ2つ目は「食物繊維+発酵」の相乗効果
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