日本では、昇降機の点検やメンテナンスの際、購入したメーカーに顧客が依頼するのが一般的。だが、中国では「壊れたら、買い替えればいい」という考え方が多く、点検やメンテナンスという概念自体、あまり浸透していない。保守をする際もメーカー以外に頼むことが多く、メーカーには直接来ないケースが多い。
日立ビルシステムの大髙昭弘・人材開発センター長は「今後は日立の代理店や販売店が保守できるように取り組んでいきたい」と説明する。中国でも保守の必要性を浸透させて、メーカーメンテナンスを推進していく方針だ。2013年度に70拠点だった中国でのサービス拠点は2015年度に90拠点へ増やす。新規の販売のみならず、保守などのサービスにも対応していく考えだという。
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