外出控えの健康維持は寝る前たった3分柔軟で 柔軟性を高め質のよい睡眠、疲労回復効果も
メディカルトレーナー岩井隆彰さんによると、柔軟性は非常に大切で、例えば背中が硬いとやせずらく、むくみやすい身体になってしまうと言います。
寝る前のストレッチが効果的だそうで、寝ている間も全身の筋肉や血管もポンプのように身体のすみずみまで酸素や栄養を運んでいるため、眠る前にストレッチをして筋肉を伸ばすと、この作用が高まって寝ている間も代謝を高めることができるんだとか!
ストレッチで直接脂肪が燃えなくても、日々柔軟性を高めることはダイエット効果を得るのに深く関係していると言えそうです。
寝る前にもおすすめ! 初心者にも簡単なストレッチ
寝る直前に3分足らずで全身ほぐし! 道具不要、ベッドの上でできるので、明かりを消して行い、そのまま眠りにつく、という方法もおすすめ。
step1:まずは全身を伸ばす。ベッドの上でバンザイ、肩や肩甲骨周りの緊張がほぐれる。10秒間静止。
step2:①腕を頭上でクロスさせ、両手を合わせる。そうすると腰が伸びる。10秒間キープ。②ふくらはぎを伸ばす。つま先を上げて10秒→下げて10秒。
step3:次に腰周りを。骨盤を上下に動かす。まずはゆっくりと右足を足元方向に踏み出して、腰の右サイドを伸ばす。左右交互に10回ずつ。