超簡単!プロが教える「最高のみそ汁」の作り方 「いりこ」はだしパックより簡単

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簡単なコツで、いつものみそ汁が見違えます!(写真:深澤慎平)
なんだかおみそ汁がおいしくならない……。そう思う人もいるかもしれません。
毎日具が変わるから、おいしい日もあれば、おいしくない日もあるのがみそ汁です。それに、だしも面倒くさいものです。
ここでは、絶対失敗しないみそ汁を覚えましょう。新刊『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』から、小竹貴子さんが教えます。

うちの朝食は、白いご飯、みそ汁と卵焼きくらいの簡単なもの。なので満足感が出るように、みそ汁は具沢山にしています。

みそ汁の1番のポイントは「だし」。そこで、私がおすすめするのは、煮干しのだしです。煮干しだしと聞いて、面倒くさそうと思った方もいるかもしれません。

大きい煮干しを選べば、だしパックよりも簡単

でも、大きい煮干しを選べば、粉末だしパックよりも簡単です。

煮干しを買うときに、大きくて光沢があり、形がきれいなものを買いましょう。1尾が5〜6センチくらいのものにしましょう。そうすると、400ml(カップ2杯分、大体2人分です)の水に対して3尾で十分だしが取れます。私が使っているのは「伊吹島いりこ」という煮干しです。

私がよく使うのは伊吹島いりこの「煮干魚類(いりこ)」(石丸弥蔵商店)です(写真:深澤慎平)
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