「夜だけ低糖質ごはん」でラクに痩せるコツ 低糖質、糖質制限ダイエットで無理しない

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本当にやせたかったら、夜ごはんをとにかく頑張って低糖質に!(写真:E_ahirao / PIXTA)
多くのダイエット料理を考案・製作。監修した書籍は50冊以上! まさにダイエット・エキスパートの名がふさわしい料理家・管理栄養士の金丸絵里加さんですが、自身の食生活はひどいもので、あるとき“とことん洋服が入らない”事態に!? ダイエットのプロが行き着いたファイナルアンサー、“低糖質ごはん”について教えていただきました!

ダイエットの勝敗を左右する夜ごはん

「現代社会において、朝は7時、昼は12時、夜は19時なんてきっちり決まった時間に食事なんてできないですよね。私自身もそうです。ひどいときなど23時に夕食ということも……。でも、これってダイエットにいちばん“悪い”んですね。朝や昼は、食べたあと、何だかんだと体を動かすので確実にエネルギーが消費されますが、夜はお風呂入って寝るだけ。なのに、ここで消費カロリーを上回る食事を食べてしまうと……もうダメ! だからこそ、夜の食事をコントロールしないといけないんです」(金丸さん・以下同)

当記事はVOCEウェブサイトの提供記事です

「確かに食べなければ、やせます。でも、食べないダイエットというのは続けられません。しかも食べないでやせてしまうと肌や髪からツヤや潤いがなくなり、老化を進めるような痩せ方になってしまうんです。いくらやせても、それでは魅力的じゃないですよね。

では、どうやってやせたらいいのか。本当にやせたかったら、夜ごはんをとにかく頑張って低糖質にしてください。それが今まであらゆるダイエット料理を手がけてきた私のファイナルアンサーです。

夜だけ低糖質ごはんダイエットは、1カ月で10kgやせる! というような急激に効果の出るダイエット方法ではありません。実際、私もこの食事方法に代えて約2年になりますが、体重はマックス時よりも5kg減。仕事柄もあり、日中たくさん食べても、夜、調整しているので体重が増えることはありません。きちんとリバウンドなしでキープできています。ダイエットはやせたら終わり、ではなく、それをキープできてこそですからね!」

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