超簡単!プロが教える「最高のみそ汁」の作り方 「いりこ」はだしパックより簡単
お鍋に水と煮干しと具材を入れ、その後沸騰させましょう。
おみそ汁に入れる具材の量は、水分全体に対して3分の1程度にするとおいしいです。みそ汁に限らず、ほかのスープでも同じです。
絶対に失敗しない! みそ汁におすすめの3種類の具材
また、具は3種類入れると、絶対失敗しません。
2 .根菜……カボチャ、大根、カブ、さつまいも、ごぼう、にんじん、じゃがいもなど
3.葉物……乾燥わかめなど海藻、ほうれん草、水菜、キャベツなど
この3種類の具材がそろえばどう転んでもおいしいです。ちなみに、ここまで具沢山じゃなくてもいい人は、1、2、3の内どれかをふたつそろえましょう。違う種類のものを組み合わせることでおいしくなります。
具材に火がとおったら、火を止めてからみそを溶き入れましょう。
みそ溶きを使うときれいに溶けますが、溶ければ何でも大丈夫です。火を止めて入れることで、みその風味が逃げません。
みそは水400mlに対して私は大さじ1程度ですが、薄ければお好みで。食材で味を出すので、みそは少なめで大丈夫です。十分に溶けたらもう完成です。
みそは食べ慣れたものがおいしいと感じるので、ぜひ失敗しないみそ汁のために、自分が食べて育ったみそを使ってみてください。
私は石川県出身なので、実家に帰ると「米麹みそ」を必ず買ってきます。北海道や東北、関東なら米みそ、名古屋は赤みそ、関西は少し甘い米みそ、四国、九州は麦みそでしょうか。
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