「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差

伝わらないのは相手のせいでなく自分のせい

「話が伝わっていない」と感じている人は、4つポイントを改善すると「伝わり方」がぐんと変わります(写真:USSIE/PIXTA) 
自分が意図していない形で、相手に話が伝わってしまい不快な思いをさせてしまう。自分が求めているリアクションが返ってこない。そんな困った経験がある人は少なくないのではないでしょうか。
このたび『入社1年目から差がつく ロジカル・シンキング練習帳 考える力と伝える力がいっきに身につく!』を上梓した、日本最大級のビジネススクール、グロービス経営大学院で教鞭を執る岡重文氏が、コミュニケーションに潜む落とし穴を解説します。

伝わらないのを相手のせいにしていないか

私たちは自分が言いたいことが伝わらないとき、その原因を相手に求めがちです。自分の意図していない形で受け止められると、理解力がない、などと相手のせいにすることもあるかもしれません。

『入社1年目から差がつく ロジカル・シンキング練習帳 考える力と伝える力がいっきに身につく!』(書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)

でも、実際は相手に問題があるというより、自分自身に原因がある場合がほとんどです。

では、どうしたら「伝わるコミュニケーション」ができるようになるのでしょうか。

ここでは、2つの方法を紹介します。いずれも基本的なことばかりです。読んでしまえば、当たり前のことと感じる人も少なくないでしょう。ただ基本的なことは、得てして頭ではわかっているけど、ついサボってしまいがちです。そして、いざやってみようとすぐにはできなかったりします。

最初は少し面倒かもしれませんが、慣れるとすぐにできるようになるので、ちょっと試しに取り組んでみてください。

次ページ自分本位な話し方の改善方法
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • コロナショックの大波紋
  • コロナ後を生き抜く
  • CSR企業総覧
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
100億円の寄付を即決<br>ユニクロ柳井会長の危機感

ともにノーベル賞を受賞した京都大学の本庶教授、山中教授に、ユニクロの柳井会長が過去最大規模となる総額100億円を寄付すると発表。研究支援を決めた背景には、サステナビリティ、社会課題の解決などに対する柳井氏の強いメッセージがありました。