「自分はダメ親」と悩む人を変える"魔法の言葉"

子どものためにも、自己肯定感を上げよう

子育てには子どもの自己肯定感だけでなく、親の自己肯定感を上げることも大切です(写真:Fast&Slow/PIXTA)

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

3人の子どもがいる親です。
日々、改善しないことがわかっているにもかかわらず、子どもを叱り続け、私のこれまでの子育ての方法が間違っていたのではないかと、悶々とする毎日です。
親としてダメだなと思っています。子育て本を読んでみては実行するものの、うまくいかない自分がいます。
このようなダメ親に育てられた子どもがかわいそうと思いながらも、どうしていいかわかりません。何かよい方法はないでしょうか?
(仮名:上野さん)

子育てには「親自身の自己肯定感」を上げるのも大切

最近、よく目にする言葉に「自己肯定感」があります。筆者はこれまで30年間、教育に携わってきましたが、子どもの学力を上げることを通じて、子どもの自己肯定感を上げることにつなげてきました。

ですから、子どもの自己肯定感をいかにして上げるかについては、自分なりに一定の方法論があります。しかし、そうしたこと以上に、実は親自身の自己肯定感を上げることがいかに大切であるか、この数年で痛感したのです。

筆者は過去3年間で3500人以上の親御さんと直接お会いし、教育相談を受けてきました。そこで感じたことの1つが、「親の自己肯定感の低さ」でした。

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上野さんのケースは何も特別なことではなく、親としての自信を喪失したり、子育てに不安感を抱く方は少なくありません。それは無理もありません。子育ての方法を教えてもらったこともなく、仮に教えてもらったとしても、その方法が自分の子どもに適用できるとは限らないわけですから。

そこで上野さんには、子育てのアプローチではなく「親の自己肯定感を引き上げる方法」についてお伝えします。

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