「母のイライラ」は問題解決の手法で軽減できる

企業でも使われる「3ステップ」が有効だ

中学受験は、子ども以上に母親のストレスがたまりがちです。そんな状況を打破する方法を解説します(写真:プラナ/PIXTA)

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

中学受験を迎える小6の子がいます。

初めのてことばかりで不安とイライラの毎日です。この1年間で子どもとの関係が悪くなるのではないか、とても心配です。

このような気持ちのまま、中学受験を迎えることはできるのでしょうか。何かよい方法がありましたら教えてください。
(仮名:小松さん)

母親アンケート、イライラ1位は「子育て」

中学受験は「親の受験」と言われるぐらい大変なことです。ましてや、初めての子であればなおさらです。世の中には中学受験の情報がたくさん流布しており、それを読めば読むほど悩み、心配になるということも少なくないでしょう。

筆者が今年2月、母親436人に対して「普段何にイライラするのか」という調査をしたところ、1番は「子育て」に関してでした。

子育てと一口に言っても、内容はさまざまでしたが、中学受験だけに限定すると、「子どもが思うように勉強しない」「テストがあるのにのんびりしている」「向上心がない」「集中力がない」「親に言われて勉強やる状態」といった回答が目立ちました。これらはどんな家庭にも当てはまりうる内容ですが、中学受験となると、なおさら気になることなのでしょう。

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もしかしたら、小松さんもこのようなことで今後イライラが増える可能性もあります。人間ですから、イライラしないで毎日を過ごすということは至難の業ですが、軽減させることはできます。

筆者は現在、毎年1500人以上の親御さんから直接子育て、教育相談を受けているのですが、そのときによくお話しするのが、「イライラが減少する3つのステップ」です。

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