こんにちは。「脱社畜ブログ」管理人の日野瑛太郎です。
日本の職場で働いていると、ほとんどの人は「残業」と無縁ではいられません。
一応、就業規則には終業時間が書いてあるものの、そんな時間に帰れる日なんてめったにない、という人も決して少なくはないでしょう。以前、久々に会った学生時代の友人が「うちの会社の本当の定時は22時だ」と自虐的に語るのを聞いて、どう反応すればよいのか困ってしまったことがあります。そのくらい、日本の会社で残業することはあたりまえになっています。
残業というのは、本来は例外的な出来事のはずです。しかし、日本にはむしろ定時に帰れる日のほうが例外で、原則は残業をしてから帰ることになっているという職場が山ほどあります。これは冷静に考えてみると明らかにヘンなのですが、どうしてこんなヘンなことになってしまっているのでしょうか。
連載4回目の今日は、そんな日本の「残業」について、少し考えてみたいと思います。



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