「飲み会も仕事のうち」は、社会人の常識?

部長、忘年会はつまらないんで欠席します!

日本の会社には、奇妙な風習が多すぎる。そんな主張で一躍、月間50万PVの大人気になったブログがある――それが、「脱社畜ブログ」だ。
この連載では、「脱社畜ブログ」管理人で、書籍『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』を刊行予定の筆者が、日本の会社の奇妙な風習を正面からぶった切っていく。第1回目は、忘年会シーズンが本番を迎えるいま、忘年会に出席することは「社会人の常識」なのか、考えてみたい。
書籍『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』の「はじめに」と、第2章の一部を公開しています。こちらからご覧ください。(12/26追記)
「社会人の常識」は、疑ってかかったほうがいい。(イラスト:深川直美)

はじめまして。「脱社畜ブログ」管理人の、日野瑛太郎と申します。この連載では、私が経営者と会社員両方の経験をした体験から、日本の職場にまつわる「おかしなこと」を紹介していこうと思います。

さて、2013年も、もう12月になってしまいました。

12月はいわゆる忘年会シーズンで、何かと「飲み会」が多くなる時期です。「飲み会が好きで好きでしょうがない」という人にとってはうれしい時期なのかもしれませんが、おそらくそういう人ばかりではないでしょう。特に、職場の飲み会に関して言えば、本当は行きたくない、参加したくない、という人もかなりの数に上るはずです。

特段仲が良いわけでもない同僚のつまらない話を延々と聞かされ、上司が偏見に満ちた人生訓を一方的に語り、新人がバカげた一発芸を披露する――こんな職場の飲み会に、うんざりしているという人も多いのではないでしょうか。

今日は、そんな「職場の飲み会」について少し考えてみたいと思います。

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