はじめまして。「脱社畜ブログ」管理人の、日野瑛太郎と申します。この連載では、私が経営者と会社員両方の経験をした体験から、日本の職場にまつわる「おかしなこと」を紹介していこうと思います。
さて、2013年も、もう12月になってしまいました。
12月はいわゆる忘年会シーズンで、何かと「飲み会」が多くなる時期です。「飲み会が好きで好きでしょうがない」という人にとってはうれしい時期なのかもしれませんが、おそらくそういう人ばかりではないでしょう。特に、職場の飲み会に関して言えば、本当は行きたくない、参加したくない、という人もかなりの数に上るはずです。
特段仲が良いわけでもない同僚のつまらない話を延々と聞かされ、上司が偏見に満ちた人生訓を一方的に語り、新人がバカげた一発芸を披露する――こんな職場の飲み会に、うんざりしているという人も多いのではないでしょうか。
今日は、そんな「職場の飲み会」について少し考えてみたいと思います。



















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