「料理の段取り」がプログラミングに役立つ理由 「怠け者の欲求」がアルゴリズムを発展させた
プログラミングが気になる
「これからは小学生だってプログラミングを学校で勉強するらしい。ビジネスマンたる自分もプログラミングをやらないといけないのでは? よくわからないけれど……」
こんなふうに軽い「プログラミング強迫観念」に駆られている人も最近増えているような気がします。それもそのはず、毎日テレビではAIを取り上げた番組をやっているし、新聞や雑誌にブロックチェーンやIoTに関する記事が載らない日はありません。
加えて、子ども向けのプログラミング教室が人気ですよね。皆さんもお子さんの将来のために、「とりあえずやっておきなさい!」みたいなノリで通わせていらっしゃる方や、検討されている方も多いのではないでしょうか。
そうなると、親としても、プログラミングを少しくらいかじっておいたほうが良いような気もしてくるわけで、会社でも最近機械学習の仕組みで顧客情報を分析したりするとか言っていたし。でも、……。
「自分が今からプログラミングやって、何になるの?」
そうなのです! そのことについて、今日は皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
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