日付や時間の入力は、DATE関数・TIME関数。ミスしやすく、表示の形式もいろいろあり、都度変更していてはミスが増えます。現在の日付と時刻を求める関数はもちろん、入力されている日付や時刻のデータから、年月日、時分秒を取り出すことも関数でできます。
また、「納品日の翌月10日を支払日として設定する」などの条件もDATE、YEAR、MONTHという3つの関数を使えば求めることができます。
時短につながるVLOOKUP関数
さらに時短につながる関数としてはVLOOKUP関数があります。たとえば商品コードをセルに入力するだけで、商品名と単価を自動的に表示することができます。手入力が減るので確実に時短と正確さにつながります。
ご紹介したテクニックは自分の時短だけでなく、一緒に働くメンバーと共用することでより加速していきます。ミスも減るので全体の手戻りなどもなくなるでしょう。エクセルをピアニストや魔法使いのように使いこなすことによるエクセル時短で、「今日も速く正確にいい仕事ができた」と満足な一日となることを願っています。
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