東大生絶賛!「電子辞書」は最強学習ツールだ 「紙の辞書世代」ほど知らない3大便利機能
最近、ビジネスマンの方とお話をする機会が多くなりました。お仕事をご一緒したり、飲み会に連れて行ってもらったりしているのですが、本当に得るものが多いです。社会人の方はやはり、学生が知らないことをご存じなのだな、と感動しています。
しかし、です。
ひとつだけ、社会人の方に対して「え!? これをご存じないの!?」と思うものがあります。学生にとっては当たり前の話なのですが、社会人の皆さまの多くが知らないこと。
それは、「電子辞書の使い方」です。受験生時代に電子辞書が普及していなかったこともあるのでしょうが、「え? 電子辞書って、ただ紙の辞書よりちょっと検索しやすいだけじゃないの?」とおっしゃる方が、非常に多かったのです。
ですが、電子辞書は「ちょっと便利な辞書」というレベルをはるかに超えた、「最強の学習ツール」です。
電子辞書の使い方さえ覚えておけば、言語学習のハードルもいっきに低くなりますし、より多くの知識や教養を得ることにつながります。事実、僕の周りの東大生も電子辞書をフル活用していました。
今日は、そんな「電子辞書をフル活用して多くの知識・教養を得るための3つの方法」をお話ししたいと思います。
あなたは「正しい検索」ができるか?
まず、電子辞書の使い方をお話しする前に、あなたが「正しい検索」をできているかどうかをチェックするためのゲームをしてみましょう。その名も「サーチングゲーム」。
1つの英単語について、その英単語と同じ意味の言葉や反対の意味の言葉、その英単語から派生した言葉など、付随する単語を2分間で10個以上見つけられればゲームクリア!
今回は、「Like(好き)」という単語でやってみましょう。
「Like」には、似た意味の単語として「Love(大好き)」があります。逆に、反対の英単語は「Dislike(嫌い)」。こんなふうに、2分以内に10個の単語を見つけられればゲームクリアです。
紙の辞書でも電子辞書でもスマホでも英単語帳でも、なんでも使って結構です。皆さんは、「Like」で10個、見つけられますか?
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