東大生が厳選「世界史が好き&得意になる」3冊 「面白くない」の9割は読み方に難あり
「世界史嫌い」の僕が180度変わった理由
みなさんは「世界史」という科目に対して、どんなイメージを持っていますか?
この質問の答えは、結構分かれます。「大好きだった!」という人もいれば、まったく真逆で「ホントに苦手だった……」という人もいるでしょう。
実は僕も、世界史が苦手でした。
まず教科書が面白く感じられないんです。読んでいても、「〇〇王朝で××という出来事が……」とか「Aという王様がBをして……」とか、ただ事実が並んでいるだけのようにしか見えない。だから、眠くなって仕方がないんですよね。でも、それを暗記しなければテストではいい点が取れない。つまらないことこの上なかったです。
こんなふうにして、世界史の面白さに気が付かないままに勉強を終えてしまった人、結構いるのではないでしょうか。
しかし僕は、ある3冊の世界史の参考書に出会い、ある特殊な読み方を実践したところ、世界史の面白さに目覚めて成績を向上させ、気付いたときには最終的に世界史が一番点が取れる科目に早変わりしていました。それも、「暗記しなくちゃ!」と思い悩まずに、楽しく勉強して東大入試で8割の得点を取ることができるようになったのです。
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