東大生が厳選「英語が好き&得意になる」3冊 「読み方」次第で効果が劇的に変わる!
みなさんは、英語は好きですか? 受験生時代、僕は英語がいちばんの苦手科目でした。やってもやっても成績が上がらず、いちばん時間をかけているはずなのに模試の偏差値が50を超えない……そんな時期がすごく長かったです。
そんな僕の英語嫌いに拍車をかけたのが、「英語の参考書」です。
とても分厚くて、どのページにもびっしり英語が書いてある。1ページ読むだけで眠くなってしまうんですよね。
でも、ある3冊の参考書に出会い、それを「特殊な読み方」で読んでみたところ、英語嫌いが直り、成績が急上昇しました。
今でも何度も読み返すほどにその参考書が好きになったのです。
今日は、僕が出会った3冊の参考書と、その読み方を紹介させてください。
英文読解に効く参考書と読み方
「うわ、これ眠くなるわ!!」僕のはじめの印象はこれでした。
英文とその解釈方法が解説された、文字びっしりのオーソドックスな英語参考書、『基礎英文問題精講』シリーズ。みなさんも一度は手に取ったことがあるのではないでしょうか。
正直に言います。僕はこの参考書で、はじめは挫折しました。
解説はとても詳しくてわかりやすいのですが、どうしても頭に入って来ませんでした。本自体も小さいので英文の文字サイズが小さく、ちょっと読みにくくてどうしても眠くなる。「やろう!」と思って途中で挫折、ということを何度も何度も繰り返していました。
でもある日、あることに気がつきました。
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