→安井さんへのキャリア相談は、こちらまでお送りください。
ご自身の将来における職業上目指す姿をキチンと描くことができれば、決して就活して受かることは不可能ではないでしょう。
N山さんは職業経験はほぼない状態ですから、採用側としてはN山さんがかつてやってきた仕事内容で判断をしたりはしません。
採用側は何を判断しているか
では何をもって判断をするかというと、キャリア上目指している姿や方向性は何で、その方向性なりは自社(採用側)での業務内容と合致しているか、です。
別の言い方をすると、「すぐに辞めたりする可能性が高くないよね」ということです。
「なぜ辞めたのか」とか「なぜ今の仕事ではいけないのか」と聞かれるとありますが、これは何も正解たる答えがあるわけではありません。
もっと言うと採用側もおそらく模範解答たるものがあるわけではなく、回答内容「そのもの」によって合否が決まるものでもありません。
そうでなく、辞めた理由や今回転職をしたい理由から、N山さんの職業観を聞こうとしているのです。
どの程度まじめにキャリアについて考えているのか、職業上のゴールや優先順位は何か、そういったことを知ることによって採用に伴うミスマッチをできるかぎり防ごうとしているのです。
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