明治大「手厚すぎる」就活支援はここまでやる

「就職の明治」8年連続トップの秘密

内定をもらった学生が書く「活動報告書」。具体的なスケジュールや面接内容が手書きでびっしりと書き込まれている(撮影:梅谷秀司)
「就職に力を入れている大学」で7年連続トップ(大学通信調べ)の明治大学を徹底取材して、『あの明治大学が、なぜ女子高生が選ぶNo.1大学になったのか?』を出版した上阪徹氏に、他大学も注目する就職支援について寄稿してもらった。

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『あの明治大学が、なぜ女子高生が選ぶNo.1大学になったのか? 奇跡を起こすブランドポジションのつくり方』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

大学進学希望者や高校向けに情報発信などを行っている大学通信が、全国の進学校2000校の進路指導教諭にアンケートを行った「就職に力を入れている大学ランキング2017」を発表した。このランキングで8年連続トップになっている大学がある。明治大学だ。

明治大学はもともと「就職の明治」という言葉があるくらい、就職に強いと言われてきた。しかも、その強さにはさらに磨きがかかっている。大学の就職活動支援がどんどん進化していたのだ。

本格的な就職活動支援は、大学3年生の10月の「就職・進路ガイダンス」に始まる。まず特筆すべきは、驚くべき学生のコミットぶりである。就職キャリア支援事務長の小林宣子氏は言う。

「10月初旬に学部別に開催していますが、いつも驚かされるのは、出席率の高さです。毎年90%以上の数字になります」

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